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SuicaとPASMOどっちがいい?タダで電車に乗りたい方必見!

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この記事で解決できるお悩み
  • SuicaとPASMOはなにが違うの?
  • SuicaとPASMOってどっちがお得?
  • 結局どっちがいいの?
  • 2枚持ちがおすすめ?

就職・転勤で首都圏に引っ越してくると、交通系ICカード問題に悩むことでしょう。

「SuicaとPASMOはどっちがいいの?」

この記事では、これから首都圏での生活を始めていく方が、どちらを作るべきかを解説していきます。

どんな路線を利用するかによって答えは変わってきますので、少しでもお得な生活をしたいなら最後まで読んでみてくださいね。

SuicaとPASMOの違い|使い勝手

私はSuicaとPASMOの2枚持ちをしていますが、日常使いにおいて使い勝手の違いを感じることは全くありません

Suica・PASMOのどちらでも、駅でチャージできますし、首都圏全域を1枚で移動することができます。どちらかにしか対応していない駅というのは経験したことがありません。

ただ多少の違いはあるので、その点について解説します。

発行できる場所

発行会社は?
  • Suicaの発行元:JR東日本
  • PASMOの発行元:株式会社パスモ(首都圏の私鉄・パス会社が設立した会社)

このように発行会社が違うため、ICカードを取得できる場所に違いがあります

どこで発行できる?
  • Suica:JR東日本の駅の券売機、みどりの窓口
  • PASMO:首都圏の私鉄(東京メトロ、東急など)

※ PASMOを購入できる場所を細かく知りたい方は、パスモHPをご覧ください。

定期券が買える場所

SuicaやPASMOを定期券として利用したい場合には注意が必要です。

定期券が買える場所は?
  • Suica定期券:Suicaと同じ
  • PASMO定期券:PASMOと同じ

通勤のために定期券を購入するなら、自宅か会社の近くの駅がいいですよね。自宅も会社もJR沿線なのに、PASMO定期券を作ろうとすると大変だと思います。

「どちらを作るべきか」よりも、まずは「どこで定期券を買えるか」を考えた方がいいかもしれません。

定期券としての利用を検討している方は覚えておきましょう。

SuicaとPASMOの違い|モバイル版

モバイル版ならアプリ上で完結するので、カード式とは違って発行場所や定期券の購入場所を気にしなくても大丈夫です。

ただ、スマホの対応機種による違いがあるので注意が必要です。

スマホ対応機種

基本的にはモバイルPASMOに対応している機種であれば、モバイルSuicaも使えます。

ただ、一部の機種ではモバイルPASMOにだけ対応していないこともあるので、今使っているスマホが対応しているのか確認するようにしましょう!

スマホ対応機種を知りたい方はコチラ!

SuicaとPASMOの違い|ポイント

コロナによる生活スタイルの変化により、鉄道各社は「電車に乗るだけでポイントがたまる仕組み」に力をいれています。

そして、たまったポイントはSuicaやPASMOにチャージすることができます

乗ってためる
(乗車ポイント)
繰り返し乗る定期券を買う
(クレジットカードポイントは除く)
Suica
(JRE Point)
JR東日本路線に乗る
モバイルSuica:50円で1ポイント
カードタイプ:200円で1ポイント
月内に同じ運賃の路線に乗る
10回:運賃1回分のポイント
11回以上:都度10%
モバイルSuica定期券購入
50円で1ポイント
※他社区間もポイント対象
PASMO
(メトポ)
東京メトロ路線利用金額の2~10%
※ランクにより還元率が異なる
※月に計600円以上の乗車が必要
(To Me Card限定)
1,000円で5ポイント
PASMO
(小田急おでかけポイント)
小田急路線利用金額の0.5~12%
※乗車回数により還元率が異なる
※月に2回以上の乗車が必要
PASMO
(京王トレインポイント)
京王路線利用金額の1~14%
※乗車回数により還元率が異なる
※月に5回以上の乗車が必要
(*)定期券区間の「乗ってためる」「繰り返し乗る」はポイント対象外がとなります。

定期券を買う方にとっては、Suicaのほうがポイント還元率が高いですね。

ただ最近は通勤費も実費精算の会社が増えて、定期券を買わない人もいます。そのため、乗ってためることを重視するなら、結局どの路線に一番乗るかが重要なポイントといえます

メトポのため方はコチラの記事を参考にしてください!

SuicaとPASMOどっちがいい?

SuicaもPASMOも使い勝手の面では大差がなく、ポイントプログラムに違いがありました。

そのため、どちらを選ぶべきかは「よく使う駅」や「定期券の利用の有無」で変わってきます

Suicaがおすすめの人

Suicaがおすすめの人
  • 通勤経路にJR東日本沿線がある
  • スマホがモバイルSuicaに対応している
  • JR東日本沿線をよく利用する

カードタイプのSuicaでは、定期券購入時のポイントが付きませんし乗車ポイントの還元率も低くなります。

そのためポイントを効率よくためるなら、モバイルSuicaへの登録をおすすめします

PASMOがおすすめの人

PASMOがおすすめの人
  • 私鉄沿線(東京メトロ・小田急・京王など)を頻繁に利用する
  • 定期券は買わない

PASMOは、私鉄沿線に強く私鉄に乗るだけでポイントがたまります。

定期券は買わないという方で私鉄を利用する頻度が高い方はPASMOがおすすめです。

SuicaとPASMOの2枚持ちがいい?

個人的には2枚持ちがおすすめです。私も2枚持ちです。

例えばSuicaだけだと、東京メトロに乗ってもポイントがつきません。逆にPASMOだけだと、JR沿線に乗ったときにポイントがつきません。

通勤や仕事の移動、買い物などで電車をよく利用する方は、意外とポイントが付きますので、ぜひ2枚持ちをしましょう。

もっとお得にポイントをためるには?

電車に乗るだけでポイントがたまるお得な「乗車ポイント」ですが、できる限り多くのポイントがあったほうがいいならオートチャージサービスを利用しましょう

チャージをするたびにポイントがたまるようになりますよ。

オートチャージのメリット
  • ポイントがたまる
  • 仕事やデートの移動で相手がいるときに待たせることなくスマートに乗車できる。
  • チャージのたびに券売機に並ぶことがなくなる。

Suicaでオートチャージするなら?

年会費ポイント還元率年会費回収のためには?
524円(税込み)1.5%年間36,000円以上をチャージ

Suicaの場合、オートチャージを利用するには必ずViewカードが必要です。Viewカード以外のクレジットカードでは、オートチャージができません。

通勤などで電車代が年間36,000円以上を使う方は、どんどんポイントがたまっていきます。

「コンビニや自販機などはSuica払い派」の方なら、さらに簡単に36,000円ぐらいのチャージをするかもしれませんね。

Viewカード発行はコチラから!

PASMOでオートチャージするなら?

年会費ポイント還元率年会費回収のためには?
無料0.5%
※乗車で平日2ポイント/土日6ポイント

PASMOの場合、オートチャージを利用するには必ず指定のカードが必要です。指定のカード以外のクレジットカードでは、オートチャージができません。

PASMOにオートチャージできるクレジットカード
  • OPクレジットカード(小田急)
  • 京王パスポートカード
  • 京急プレミアポイントカード
  • 京成カード
  • 相鉄カード
  • SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン
  • TOKYU CARD
  • Tokyo Metro To Me CARD
  • 東武カード
  • 横浜交通hama-eco card

これらの中で、一番おすすめなのが「Tokyo Metro To Me CARD」です。

年会費が無料で、チャージすればポイントもたまるうえ、乗車ポイントも上乗せされるので、とてもおすすめです

よく乗る私鉄がある方は、その私鉄が発行するクレジットカードの年会費とポイントシステムをチェックするといいでしょう!

Tokyo Metro To Me CARDの発行はコチラから!

通勤でポイントはどれぐらいたまる?

では、どれぐらいポイントがたまるのでしょうか?

モバイルSuicaの場合

どれだけポイントがたまるかは普段乗っている路線によって変わります。

そのため、ここでは「浦和駅近辺に住んでいて、東京駅が勤務地(片道406円)」という方を例に考えてみましょう!

同一区間を繰り返し乗った場合のリピートポイントが大きいですね。月内に同一区間に5日(同一区間10回)乗るだけでポイント還元率100%なので、5日間通勤するだけで1日分の片道の乗車はタダで乗ることができます。

また、月10日間通勤すれば1日分の往復通勤費がタダです。

もしViewカードでオートチャージにしていたら、月5日の通勤でも年間チャーチ額は48,720円になるので、還元率1.5%であることを考えれば、年会費524円は回収できるでしょう。

PASMOの場合

モバイルSuicaと同様に、例として「二子玉川に住んでいて、東京駅が勤務地(片道436円)」という方で計算してみます。

メトポの対象になる区間は渋谷⇔東京の区間(片道409円)のみとなります。

またSuicaのようにメトポには同一区間リピートみたいなものはありませんので、還元率についてはモバイルSuicaに軍配があがりますね。

ただ、JR沿いに住んでいる人も、営業で頻繁に東京メトロを使う方もいるでしょうから、ポイント還元率を最大限高くするなら結局は2枚持ちをするべきです。

メトポの還元率の説明はコチラの記事で解説しています!

よくあるお悩みQ&A

Q. 転勤などで首都圏以外に引っ越した場合でも使える?

Suica・PASMOなら、基本的に対応しています。

ただ、一部の鉄道やバスで対応していないこともあるので、その地域に慣れるまでは現金を持ち歩いていた方がいいと思います。

私も岐阜バスでSuicaもPASMOも使えないということは 経験したことがあります(2024年3月から使えるようになっています)。

Q. JR路線の中でもPASMOは使えるの?

駅構内のコンビニや駅ナカショッピング施設エキュートなどでも、PASMOは使えます。

Q. モバイルSuicaとモバイルPASMOの併用はできますか?

スマホの機種が対応していれば、併用ができます(リンク先のTYPE①)。

スマホ対応機種を知りたい方はコチラ!

ただスマホに「モバイルSuica」と「モバイルPASMO」をインストールしている場合、どちらかを優先設定することになります。そのため、優先設定をしていないほうを使用する場合、都度設定を変更する必要があるので、かなり面倒です。

アプリの併用よりもカードの併用(2枚保有)のほうが、個人的には使いやすいと思います。

End.