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- 車がほしいけど、貧乏でお金がない
- カーリースって何?
- ローンとカーリースの違いは?
車って高いですよね?新車だと100万円以上します。
人生の買い物のなかで、マイホームの次に高価な買い物と言ってもいいかもしれません。そのため、貧乏だと車が買えない(買えるわけがない!)と諦めてしまうのも当然です。
でもカーリースを使えば、貯金などがないサラリーマンでも車をマイカーのように利用できることをご存じですか?私も収入が低く、貯金も少なかった20代の頃にカーリースを利用していました。
この記事では、「車がほしいけどお金がなくて買えない」「カーリースという言葉は聞いたことがあるけど、よく知らない」方に向けて、カーリースのメリットを紹介します。
-- この記事のもくじ --
車を買うためにかかるお金
一般社団法人日本自動車工業会による「2023年度乗用車市場動向調査」によれば、車の平均購入価格は264万円です。
貯金のない貧乏な人にとっては手の届かない金額ですよね。
また、車は「金食い虫」と揶揄されるように維持費がかかります。この調査によれば、月平均12,100円です。
庶民に車は買えない?
金融経済教育推進機構(J-FLEC)が2024年に行った「家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯)(2人以上世帯)」によると、年齢別の貯蓄額の中央値は次の通りとなっています。
単身世帯 | 2人以上世帯 | |
---|---|---|
20代 | 15万円 | 84万円 |
30代 | 90万円 | 180万円 |
40代 | 85万円 | 250万円 |
50代 | 30万円 | 250万円 |
車の平均購入価格は264万円なので、このデータによると、普通の世帯では若い20代であっても、一番所得の高そうな40代や50代であっても車を現金で購入することは難しいと考えられます。
みんなどうしてる?車を買う方法
では、車がほしい人たちはどうしているのでしょうか?
「2023年度乗用車市場動向調査」で、新車の購入方法についても調査されていますので、確認してみましょう!
- 現金一括:58%
- 一般ローン:17%
- 残価設定ローン:18%
- リース:7%
車を購入している4割もの人が、ローンやリースなどを利用していることが分かります。
つまり、車はお金に余裕のある人だけが乗るものではなく、毎月の収入やボーナスから頑張って返済しているのです。
貧乏でも新車を買う3つの方法
ここでは、貧乏でも新車を買うための3つの方法を詳しく解説していきます。
「お金がない!」「急に車が壊れた!」という方は、どれかを選ばなければなりません。
1. 一般ローン
1つ目は「一般ローン」です。
一般ローンは、主に2つのローンがあります。
銀行ローン | ディーラーローン | |
---|---|---|
メリット | ・金利が安い ・返済期間を長くできる | 審査が通りやすい |
デメリット | 審査が通りにくい | ・金利が高い ・返済期間が短くなる |
このように、もしローンを検討するなら、経済的には「銀行ローン」がおすすめです!
ただ、「銀行ローン」は審査が通りにくいというデメリットがあるので、もし審査に自信がない方は、「ディーラーローン」を検討することになります。
2. 残価設定ローン
2つ目は「残価設定ローン」です。
「一般ローン」との違いは、残価を設定することにより月々の返済をおさえることができることです。

これは例ではありますが、ローン期間が10年とすると、一般ローンは総額100万円を支払わなければいけませんが、残価設定ローンであれば50万円だけ支払えばいいのです。
とてもお得ですよね?
そのため、残価設定をする人は「乗りたい車の毎月の支払いをおさえたい!」と考えて選ぶことがおおくなっています。
ただ、残価設定ローンには注意点があります。
年間5万円を毎年頑張って10年間返済を続けても車は自分のものにはなりません。これは、残価設定ローンの場合には、所有者がディーラーやローン提供者だからです。
残価設定ローンはローン期間終了後は次の中から選択することになるので覚えておきましょう!
- 乗り換え
- 返却
- 残価での買取
3. リース
3つ目は「リース」です。
賃貸借をすること
つまり、「車をリースする」とは、「車を借りる」ことをいいます。
詳細は後述しますが、リースは「現金一括で車を買うお金はないけど、毎月定額を支払うことで車に乗れる」という意味では、一般ローンや残価設定ローンと同じです。
一方で、ローンに比べてリースで車を持つ人の割合が低い理由は、知名度になります。ここ最近、ようやくテレビCMなどで徐々に知名度が上がってきました。そのため、年々リースで車を持つ人の割合が増えてきています。
貧乏でも車はほしい!カーリースのメリット
では、「ローン」と「リース」のどっちを選ぶべきでしょうか?
ここでは、カーリースを選ぶべき3つのメリットをご紹介します。
1. 年収200万円でOK!
カーリースは、ローンと同じように審査がありますが、年収は200万円以上となっていることが一般的です。
審査基準は公開されていないので、あくまで目安ですが、このくらいの年収であれば多くの人が条件を満たすのではないでしょうか?
ローンを提供する銀行に比べると、リース会社は車の価値を正確に査定することができます。
万が一、毎月の支払いが滞っても、車を売ることで回収することができるのです。
2. 購入価格も維持費用も全てコミコミで毎月定額!
カーリースは、購入価格だけでなく、車検代や税金関係なども含めて定額にすることができます。
車を持ったことがあればわかりますが、車検の時期はまとまったお金が必要です。計画的に車検費用分の貯金ができればいいですが、お金の管理が苦手な人もいるのではないでしょうか?
このような方は、車検代などの維持費用もリースにしてしまえば、毎月の支払いだけを管理すればよくなります。
また、毎月の支払額から逆算して、どんな車に乗ることができるか、予算別から検索することができることも定額ならではの魅力です。
3. 車の面倒をプロに任せることができる!
車の維持管理をプロに任せることができるようになります。
車を安全に運転するためには、ドライバー技術だけでなく、定期的なメンテナンスが必要です。でも、どの時期にどんなメンテナンスをするべきか、はじめて車を乗る方や車に詳しくない方はよくわからないのではないでしょうか?
少なくとも私が初めて車をリースしたときは分かりませんでした。
カーリースにすると、メンテナンスするべき時期になるとリース会社から連絡がくるので、それに従うだけで、いつでも安全な車に乗ることができます。
カーリースならいくらから車が持てる?
では、具体的にカーリースを利用すれば、どれぐらいの支払いで車がもてるのでしょうか?
軽自動車
ミライース(ダイハツ)なら毎月1万円台です。

(出典:SOMPOで乗ーる)
このほかにも、アルト(スズキ)やタフト(ダイハツ)なども毎月1万円台なので、無理なく車にのることができますよ。
コンパクトカー
ヤリス(トヨタ)なら毎月2万円台です。

(出典:SOMPOで乗ーる)
このほかにも、フィット(ホンダ)やアクア(トヨタ)なども2万円台で乗ることができます。
SUV
CX-5(マツダ)なら毎月3万円台です。

(出典:SOMPOで乗ーる)
このほかにも、フォレスター(スバル)なども3万円台で乗ることができます。
貧乏でも車は買える!
貧乏でも車は買えます。
車を持っている人の半分は、ローンやリースです。言い換えれば、車を現金一括で買えるような人は多くはなく、毎月の収入から支払っていくことは一般的ということです。
「お金がないから車が持てない」と諦めずに、本記事で紹介したリースなどの仕組みなどを検討してみてください。
End.